2023/07/25「主体性を発揮する」ということ

復職のための準備として、現在、スティーブン・コヴィーの「7つの習慣」を読んでいる。
本自体は10年前に購入していた
今までの間何回か読もうとしたが、ほとんど最初の方しか読んでおらず、長らく積読状態だった。
今思えば、自分に向き合うことができておらず、読むことを避けていたんじゃ無いか 、とさえ感じている

今日読んでいる中で、文章はそのままではないが「人間は周りからの刺激に対し、どのような反応をするか選択できる主体性をもつことができる」と書かれていた。
振り返ると

2023/07/20 ペットボトル - colagumの日記

で、感じた嫌な気持ちは、刺激に対しそのまま反応した結果=反応的であったと考えることができる
その時は、感じた怒りに任せ、ペットボトルを近くに投げ置いてしまっていた。
主体的に反応を選択できていれば、そのペットボトルをゴミ箱に捨てに行き、少なくとも「人のペットボトルホルダーに放置していく奴よりは、人間的に高潔な生き方ができている」という反応を選択できており、嫌な気分にはならなかったはずと思っている。

うつ病で休職中という結果になってしまったのも、降ってくる仕事という「刺激」に対し、自らの判断をすることなく「小さいことは言わない使いやすい社員であろう」という「反応」をし続けてしまったことの帰結と言えるのでは無いかと思う。

これからも7つの習慣を読み進め、実践し、自分の人生に対し責任を持てる人になろうと考えている。