「論理的思考 最高の教科書」を読んで理解したことのまとめ2
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論証図
論証図の3つの形「単純論証」「結合論証」「合流論証」
前提: 根拠をP,結論をQとする
単純論証
根拠から直接結論を導き出す論証
P→Q
→は導出。導出は少なくとも1つの論拠が介在する。
例
①道が濡れている
↓W1
②雨が降った
Wは論拠。ここでW1は「道が濡れる原因は雨以外にない」
結合論証
複数の事実が組み合わさって、一つの根拠を作り上げ、それが一体となってある結論を導く。
合流論証
複数の根拠が使われ、それが独立にある1つの結論を導出する。
論理的思考
意識していない状態の思考を論証ベースで振り返り再構築する
↓
論証図を書く=倫理的思考のトレーニング=論理的思考の出発点
注意
根拠の適切性の評価と、導出の適切性の評価は別。つまり正しい論証図を作成することと、論証図で使用している根拠が正しいかどうかは別であるということ